海外で注目ジャパンディスタイル。
日本と北欧のインテリアスタイルを掛け合わせたコーディネイト。日本でも受け入れやすいインテリアスタイルなので、家でリラックスして過ごせる居心地の良さからも人気があります。
どうすればジャパンディスタイルにコーディネートできるのか、ジャパンディスタイルのポイントなどをご紹介します。
ジャパンディとは?

Japandi(ジャパンディ)とは、日本の要素Japaneseと北欧の要素Scandinavianをミックスしたインテリアスタイルを表す造語です。
日本の和テイストを北欧風のインテリア家具と一緒にコーディネートをして、シンプルで落ち着きのある空間を演出します。ジャパンディには、和テイストと北欧テイストの明確な要素の割合は決まっていないので、コーディネート次第でおしゃれなインテリアスタイルになります。
ジャパンディスタイルのポイント

●配色はシンプルと無彩色をベースに
ジャパンディスタイルの配色には、派手な色は使いません。インテリアは全体的に薄く、無彩色を基本に取り入れます。
無彩色とはニュートラルカラーとも呼ばれ、白・黒・グレーといった色みの無い色のことですが、無彩色に限りなく近いくすみのある色、ベージュ・アイボリーなどもあります。
柔らかい色みを合わせると上質な空間を演出しやすくなります。また、黒を使用する場合は部屋全体のアクセントとして、面積を取らない部分に入れるとよいでしょう。
●直線的なデザイン
線が細かく直線的なデザインを取り入れてみましょう。
無彩色のベースカラーとも相性がよく、スッキリとしたインテリアにコーディネートできます。直線的なデザインのアイテムとして、ロールスクリーンやブラインド、バーチカルブラインドなど窓周りに使用するのがおすすめです。

●インテリアの差し色にアースカラー
大地や植物を連想させる色、アースカラー。無彩色の部屋に差し色を入れることで、より洗練されたジャパンディスタイルにコーディネイトすることができます。差し色はアクセントカラーとして、部屋の雰囲気を作り出す重要な色です。
差し色に使うアイテムには、家具やファブリックだけでなく、ジャパンディスタイルに合うエバーフレッシュやミリオンバンブーなどの観葉植物でも可能です。また、日本らいしい苔玉や盆栽など、植物の緑色を差し色として使うこともあります。
●家具の数を減らして余白を意識する
ジャパンディスタイルは、配置する家具の数を減らして、余白(スペース)を意識し家具を配置してスッキリとした雰囲気を演出します。
日本には古くから「侘び寂び」という言葉があるように素朴で質素なものに美しさを見出してきました。この美意識を取り入れることで、趣のあるジャパンディスタイルに空間を演出してくれます。

●天然素材を使った家具・室内装飾
天然素材を使ったインテリアを揃えると、ジャパンディスタイルになります。
無垢材を使ったテーブルやソファは北欧スタイルとしてだけでなく、和テイストの部屋にも使えます。室内装飾は、部屋全体を埋め尽くさないようにコーディネートをしてみましょう。シンプルなフラワーベースや網かご、リネンのクッションなどナチュラルテイストの小物をさりげなく飾ることでジャパンディスタイルな空間になります。
どんな家具を選ぶ?

●ソファやテーブル
ソファやテーブルなど大きな家具は色と素材をベースに選び、次にシンプルなデザインのものを選んでみましょう。
ソファはシンプルでスタイリッシュな雰囲気を出したいので、ほっそりとした脚がおすすめ。また、天然素材の生地は温もりのある空間に演出してくれます。
ナチュラルな無垢の1枚板テーブルは、ジャパンディスタイルによく合います。存在感のある1枚板のテーブルなので、木の材質やサイズなどを検討しましょう。
●カーテン
カーテンはアースカラーと天然素材に注目。
ヒダやボリュームを抑え、ミニマムな空間には、カーテンの存在を控えめにし、壁の色に近い色がおすすめです。また、部屋全体が北欧テイストに偏ってしまった場合は、「和」の要素を取り入れてみましょう。和柄のものや、日本固有の生地など和モダンテイストのカーテン生地も幅広く展開されています。
●暖かみのある照明
照明のデザインもシンプルなもので、北欧ブランドの照明や和を感じるデザインの照明を選んでみましょう。
また、明かりもインテリアの重要な要素として、リラックスできる暖かな明かりを選ぶこともポイントです。部屋全体を照らすのではなく、テーブルスタンドやペンダントライトなどで優しい明かりを分散することで、室内に適度な明暗ができてリラックスできる室内になります。
まとめ
Japanese(和テイスト)とScandinavia(北欧テイスト)が融合した新しいテイスト、ジャパンンディスタイル。日本の古き良き伝統美と北欧のシンプルなデザインに機能性を重視した家具でインテリアをコーディネートすれば、居心地の良い空間を演出します。配色も無彩色をベースに、アクセントカラーにアースカラーやライトグレイッシュといった淡い色を差し色に使ってみましょう。
今、注目されているインテリアスタル、「ジャパンディ」を取り入れてお部屋をコーディネートしてみてはいかがでしょうか。

